原因不明 痒疹の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
2年以上前より、全身の痒疹で、いくつもの皮膚科に通院。その度に原因不明と診断され、現在、痒み止めの飲み薬とステロイド軟膏を使用しています。一向に症状が改善せずご来店されました。
赤みの強い湿疹が全身に広がり、寝る前の痒みが特にお辛いご様子でした。まず、紅みと痒み原因となっている熱毒、湿熱をとる清熱解毒、清熱利湿の漢方薬を7日分お渡ししました。
82歳 男性
漢方薬服用7日後、紅みが減ったとおっしゃられてご来店されました。痒みは完全には無くなっていませんが、痒みの程度と頻度が減ったとのご報告も。
今まで一向に症状改善の兆しが見えなかったのが、たった7日間の漢方薬服用で症状の変化があったことに驚かれたご様子でした。14日後、再来店時には、湿疹部分の色素沈着が抜けてきたとのこと。
まだステロイドを使いながらの状態ですが、今後はステロイドなしで安定した状態を維持できることが目標で続けられています。
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